第12回 ちくさ高原ヒルクライム大会
安静時心拍56。
5時起床。天気は晴れ。
それほど暑くも寒くもなさそう。
朝食を済ませ、家を出る。
今回はマイミクのゴーケンさん、PATAさんの
お二人と同行。
有り難いことにPATAさんが車を出してくれた。
いつも思うけれど、自転車仲間に本当に恵まれてる。
ありがとうございます!
高速を使い、8時に会場到着。
急いで登録を済ませる。
どうやらアップする時間はない。
今回のレースは事前の追い込みもそうだけれど、
準備不足の感が否めない。
が、泣き言を言っても仕方がない。
コレも経験ということで。
と、スタート位置で車にメットを忘れた事に気づく。
慌ててスタッフの方に事情を話すと、
なんとヘルメットを貸して下さった。
危うくDNS。
ホンマ助かりました。
ドタバタしたけれど、なんとかスタート。
今回の距離は12.5km+6.5kmの2回走り。
序盤は緩い傾斜が続く。
いつも通り先頭集団にくっついていく。
が、どうもペースが速め。
あまり心拍に余裕がない。
あれ?と、思いサイコンを見ると…
35km/h
平地巡航かよ(;´Д`A ```
3〜4%程度だろうけど、緩い上り。
トレインに乗っていても足にくる。
とは言え、ここで離れたら二度と背中も見れないだろう。
後半、辛くなるのを覚悟して、くっつく。
しばらくして、見えてきました。本格的な坂!
案の定、先頭集団の速度は落ちない。
これ以上は付き合いきれん!
あえなく千切れる。
後はひたすら上るだけ。
必死でリズムをとろうとするけれど、
どうも速めのケイデンスになってしまう。
前後に同じように千切れた人がいる。
自分が前の背中を追っているように、追われているのがわかる。
初めてのプレッシャーで、足を緩めるのがためらわれる。
傾斜が変わる度、ディレイラーの音が聞こえる。
ともすれば、カーブで息づかいがする。
リズムを立て直そうと、気ばかり焦る。
ジワジワ脚を削られる。
結局、前後位置はほぼそのまま。
最後まで気が抜けない状態でゴール。
追われる経験は余りなかったが、かなり精神的にくる。
消耗しきって、ゴール直前の緩斜面は全くスプリント出来なかった。
バテバテでリザルトの確認。
前半のペースが効いたのか26分台。
平均時速で28km/h。
なんじゃこのタイムΣ(; ̄□ ̄
その時アナウンス、
1位の選手コースレコード
どうりで速いわ(笑)
インターバルは40分。
エナジーゼリーで補給をすませる。
と、お知り合いにご挨拶。
以前、六甲アイランドで知り合った芦屋浜アスリートクラブの人たちが参加していた。
みんな肩幅が半端ねぇw
2走目の6.5km。
案の定、早い展開。
回復したように思っていたけれど、上りですぐにメッキが剥げる。
持続力がなく、どんどんケイデンスが落ちた。
結局、途中で二人に抜かれたまま、追いつけず(´・ω・`)ショボーン
アップ不足が響いたのか・・・。
事前にレースペースで追い込まなかったのが悪かったのか・・・。
今回も反省するとこは多いなぁ。
リザルト確認。
トータルタイムは37分台。
あれ?順位あがっとる・・・。
そういや途中でチームジャージの人のアタック潰したっけ(;´Д`
このブログ書くまですっかり忘れてた(笑)
表彰式を見ていると、1位の人に見覚えが。
どうやら、六甲山HCのロードD優勝者の強豪の方。
そういえば岡山県の人だった。
話しかけてみたら、優しいええ人でした。
練習とか色々話も聞けたし、大収穫♪
表彰こみで11時に終了。
過去最速の試合運営(笑
時間がたっぷり余ったので、車を「道の駅」に止めてダルガ峰へ。
途中、PATAさんのディレイラー不調などトラブルもあったものの・・・。
途中、林道をぬけるコースがあり、とってもきつかった。
でも、自分のペースで上ってるとだんだん気持ちよくなってくる。
やっぱ坂ええわ〜
もどってグルメ。
鹿肉のたたき丼
いや、もっちもちしてて美味しかった〜!
レースはきつかったけど、アフターが良かったのでヨシとしよう(笑
たつの、レース安いし山はキレイ!
またくるぞ〜!