第1回六甲アイランド「市民サイクリング大会」

久々に平地のレース。
といっても10km。短距離なので気軽に参加できた。

お友達のI条さんと43号線で待ち合わせ。
六甲アイランドまで引いてもらって楽ちん♪

会場は神戸国際大学キャンパスの前。
なかなかアットホームな雰囲気。
聞けば、スタッフはみんなボランティアだとか!
一所懸命な感じが出ており、好印象。

僕の出場するカテゴリーは「スポーツ車M-1」。
出場者は16〜40歳の男子、総勢53名。
問題は・・・。

10kmのタイムを競うんですが、なにせ第1回、公道を使う許可がなかなか下りなかったらしく。


片側2車線を6往復


で、10km。
ということは、10/6/2=片側直線800m!
み、短い(;´Д`

しかも、片側2車線利用なので、カーブが超タイト。
2台並んで曲がることがなかなか難しい。

結果、800mスプリント → 徐行&ターン の繰り返し。
なかなかのインターバルトレーニング(笑

こうなるともう、最後の直線で前に残っていたもん勝ち。
序盤から先頭集団にくっつき、できるだけ前に出ようと試行錯誤。


が…前に出れない(;´Д`


理由は、

  1. 直線が短いのもあり、かなりトルクをかけないといけない。
    1. 巡航速度が45km/h。最高50km/h以上。先頭を引く足は当然ない。
  2. 狭いので車列が1列棒状となり、なかなかトレインに入れない。
    1. 特に、前に行くほどポジションを主張してくる!引かない意志を出されると入れない。
  3. カーブの度に、イン側からアウトにふくれて刺さってくる人が(;´Д`
    1. しょうがないので、先に通し、直線で抜く。
    2. 次のコーナーでまた内から差される。マジ怖いからやめて欲しかった!
    3. が、それは言い訳。自分もラインを塞いでしまうべきだった。隙だらけだったってこと。

4周目、I条さんがアタック!
一気に先頭まで出て直線を引く。


かっけぇww


一番きつい時間帯のアタックを見て元気をもらい、諦めずじわじわと位置を上げる。
結局、最終コーナー立ち上がりでも内を差される。
前を塞がれて完全にアタックを見送る!
しまった〜〜〜!
とか思っても後の祭り。

前方の二人をパスして、自分もトルクをかける頃にはもう勝負はついていた。
アタックを決めた5人が100m先に見える。絶対に間に合わねぇ!
それでもできるだけ脚を回す!

よく、ツールとかでゴール前スプリント、みんなダンシングしてますが・・・。


マジ無理っす(笑)


普通に回すので精一杯。気を抜くと脚を停めてしまいたくなる。
顔をあげると、ゴール手前で5人がスプリント体勢に入るのが見えた・・・。

結果は8位/53人、数字だけ見るとよく見えるけれど、全く勝負になってない(笑

問題点がいっぱい出て、なんかやる気出た〜〜!
ええ勉強になりました♪

・平均 33,5km/h 173bpm=ゾーン4
・最高 54,2km/h 168bpm=AT値
・最終スプリント 47km/h 191bpm=ばっちりタレてるw
・平均ケイデンス 93rpm